中島保江「山野草作品集」2024年9月出版(制作・1187LABO)
中島保江 Yasue Nakajima
さいたま市在住。昭和11年、埼玉県両神村(後の小鹿野市)生まれ。幼少より自然や山野草が豊かな環境に育つ。短大卒業後、「あららぎ」に短歌を投稿するなど短歌や俳句を嗜む傍ら、洋蘭などの栽培を経て、身近に咲いていたスミレの魅力に気づき、山野草栽培を始める。大澤山草会を主宰していた大澤きよ子さんの樹と山野草の教室に通い、栽培法や植え付け方を学び、一木一草会、埼玉山草会、大宮山草同好会の3会に入会。展示会への参加は40年ほど前から始まり、関東山野草展なども含め、年間6〜8箇所の展示会に出品を続ける。
本書は、米寿を迎えるにあたり、ここ20年あまりに撮影された山野草作品をまとめたものです。
早春から夏、秋、初冬へ。季節を追った構成です
総作品数127点、心のこもった山野草の姿が印象的です
各季節の6つの扉は、季節感あふれる風景写真
中島保江さんの展示コーナー
B5判 総90ページ 制作・1187LABO 栃の葉山野草工房
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